プログラム
会長講演オンデマンド
「小児アレルギー診療における 眞・善・美の探究」- 座長:
- 飯野 晃(なすのがはらクリニック)
- 演者:
- 成田 雅美(杏林大学医学部小児科学教室)
特別講演
1.「小児医療を取り巻く現状と課題」オンデマンド
- 座長:
- 楊 國昌(杏林大学医学部付属杉並病院小児科)
成田 雅美(杏林大学医学部小児科学教室) - 演者:
- 岡 明(埼玉県立小児医療センター)
2.「失われた命と、これからを生きる子どもたちのために」
- 座長:
- 成田 雅美(杏林大学医学部小児科学教室)
川口明日香(万願寺こどもクリニック) - 演者:
- 食物アレルギー事故で亡くなった女の子の遺族
教育講演
1.「食物アレルゲンはどこまで明らかになっているか:診断と治療の進展」オンデマンド
- 座長:
- 飯野 晃(なすのがはらクリニック)
- 演者:
- 近藤 康人(藤田医科大学ばんたね病院小児科)
2.「応用行動分析学による臨床の実際」
- 座長:
- 上荷 裕広(すずらん調剤薬局)
- 演者:
- 奥田 健次(学校法人西軽井沢学園)
3.「小児のアトピー性皮膚炎と鑑別すべき疾患」オンデマンド
- 座長:
- 及川 郁子(東京家政大学大学院)
- 演者:
- 馬場 直子(神奈川県立こども医療センター皮膚科)
シンポジウム
1.新しい食物アレルギーの管理方法~治らない食物アレルギーにどう向き合うか~オンデマンド
- 座長:
- 下条 直樹(千葉大学医学部附属病院アレルギーセンター)
豊國 賢治(国立成育医療研究センターアレルギーセンター) - 演者:
- 「長期予後と食物経口負荷試験の意義」
柳田 紀之(国立病院機構相模原病院臨床研究センター・小児科)
「食事指導に見える経口免疫療法を早期から」
西本 創(さいたま市民医療センター小児科)
「経口免疫療法の課題と未来」
杉浦 至郎(あいち小児保健医療総合センター免疫・アレルギーセンターアレルギー科)
「Shared decision makingを活用して快適な生活を送るために」
関田 恵(地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪はびきの医療センター看護部)
「成人の食物アレルギーを診る立場から~成人における食物アレルギー診療の現状と課題」
矢上 晶子(藤田医科大学ばんたね病院総合アレルギー科)
2.気管支喘息と関連疾患オンデマンド
- 座長:
- 吉原 重美(獨協医科大学病院アレルギーセンター)
望月 博之(東海大学医学部総合診療学系小児科学) - 演者:
- 「小児の長引く咳の鑑別診断:気管支喘息から稀少疾患まで」
桑原 優(国立病院機構三重病院臨床研究部)
「RSウイルス感染症と気管支喘息―母子ワクチンを含めて―」
宮本 学(獨協医科大学医学部小児科学)
「生物学的製剤の導入基準と長期フォロー」
平井 康太(聖マリアンナ医科大学小児科学講座)
「運動誘発性喉頭閉塞症(EILO)」
手塚純一郎(福岡市立こども病院アレルギー・呼吸器科)
「小児喘息管理の支援アプリの開発」
飯尾 美沙(関東学院大学看護学部)
3.アレルギー疾患の発症に関与する因子~発症予防ができるといえるか?~オンデマンド
- 座長:
- 楠 隆(龍谷大学農学部食品栄養学科小児保健栄養学研究室)
福家 辰樹(国立成育医療研究センターアレルギーセンター総合アレルギー科) - 演者:
- 「ビタミンDを含めた食事栄養とアレルギー疾患の発症」
佐藤 未織(国立成育医療研究センターエコチル調査研究部)
「腸内細菌叢を標的としたアレルギー疾患予防」
赤川 翔平(関西医科大学小児科学講座)
「スキンケアによってアレルギー疾患の発症は予防できるのか」
森田久美子(東京都立小児総合医療センターアレルギー科)
「「早めに食べてね」だけでは不十分!」
崎原 徹裕(社会医療法人かりゆし会ハートライフ病院小児科)
4.アトピー性皮膚炎患者への指導はどう変わったか?オンデマンド
- 座長:
- 増田 敬(和洋女子大学看護学部)
井上 徳浩(国立病院機構大阪南医療センター小児科) - 演者:
- 「ステロイド忌避を防ぐ患者指導の実践~カウンセリングの活用~」
林 奈津子(大阪府済生会中津病院看護部)
「全身療法導入のタイミング―皮膚科の立場から―」
野崎 誠(わかばひふ科クリニック)
「注射製剤の痛みの緩和対策」
松井 照明(あいち小児保健医療総合センター免疫・アレルギーセンターアレルギー科)
「生物学的製剤開始後のスキンケア指導」
益子 育代(なすのがはらクリニック)
5.災害時におけるアレルギー対応オンデマンド
- 座長:
- 足立 雄一(富山赤十字病院小児アレルギーセンター)
三浦 克志(宮城県立こども病院アレルギー科) - 演者:
- 「支援報告とヒアリング調査からわかったこと~食物アレルギーの患者さんは困っていなかったのか?~」
仲 佳代(認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク)
「令和6年能登半島地震における災害対応の課題」
松田 裕介(金沢大学医薬保健研究域医学系小児科)
「災害対策としてのネットワークの重要性」
平瀬 敏志(ひらせ小児科・アレルギー科)
「アレルギー疾患の災害時対応―われわれにできること―」
小林 茂俊(帝京大学医学部小児科・アレルギーセンター)
6.新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症と関連疾患オンデマンド
- 座長:
- 吉田 幸一(東京都立小児総合医療センターアレルギー科)
高岡 有理(大阪はびきの医療センター小児科) - 演者:
- 「FPIESの最新の知見」
林 大輔(筑波メディカルセンター病院小児科)
「FPIESの診断とバイオマーカー」
井上祐三朗(千葉大学大学院医学研究院総合医科学)
「Food protein-induced enterocolitis syndrome(FPIES)における食事指導と長期管理」
明石 真幸(さいたま市立病院)
「卵黄による食物蛋白誘発胃腸症患者は卵白を摂取できるか」
栁下 康博(杏林大学医学部小児科学教室)
7.ガイドラインup to dateと移行期医療オンデマンド
- 座長:
- 小田嶋 博(国立病院機構福岡病院小児科)
清益 功浩(大阪府済生会中津病院小児科、アレルギーセンター) - 演者:
- 「小児アトピー性皮膚炎治療・管理ガイドライン2024」
川口明日香(万願寺こどもクリニック)
「変化する食物アレルギーの臨床」
今井 孝成(昭和医科大学医学部小児科学講座)
「気管支喘息:ポイントと課題」
滝沢 琢己(群馬大学大学院医学系研究科小児科学分野)
「小児アレルギー性鼻炎診療の手引きを理解する」
増田佐和子(国立病院機構三重病院耳鼻咽喉科)
「小児アレルギー疾患における移行期医療」
亀田 誠(大阪はびきの医療センター小児科)
8.メディカルスタッフが活躍する集団指導オンデマンド
- 座長:
- 本村知華子(国立病院機構福岡病院小児科)
浅野みどり(修文大学看護学部) - 演者:
- 「エピペン集合型講習会~気づきのある実技練習にするために~」
山野 織江(東京都立小児総合医療センター看護部)
「学校における食物アレルギー緊急時対応研修―私のシミュレーション研修紹介―」
中川 博之(藍の都脳神経外科病院薬剤部)
「アレルギー児サマーキャンプ 現地型」
髙橋 惠(神奈川アレルギー育療研究会)
「こどもたちの自立を支援する活動~お買い物教室を企画して~」
上野佳代子(国立病院機構九州がんセンター統括診療部栄養管理室)
「アレルギー疾患を持つ子どもたちが主役の学会を公民連携で実施した報告『こどもアレルギー学会~アレルギーっこ大集合~』」
田野 成美(大阪狭山食物アレルギー・アトピーサークル『Smile Smile』)
Pros & Cons
1.小児期アトピー性皮膚炎診療に全身療法は必要か?オンデマンド
- モデレーター:
- 藤澤 隆夫(国立病院機構三重病院)
金子 恵美(国立病院機構福岡病院看護部) - 演者:
- 「Pros」
二村 昌樹(国立病院機構名古屋医療センター小児科)
「Cons―全身療法導入前に忘れていることはありませんか?―」
堀向 健太(東京慈恵会医科大学葛飾医療センター小児科)
2.食物アレルギーのある子どもに積極的な食事指導を行うべきか?オンデマンド
- モデレーター:
- 伊藤 浩明(あいち小児保健医療総合センター)
宮地裕美子(国立成育医療研究センター総合アレルギー科) - 演者:
- 「賛成の立場から」
房安 直子(スペードキッズクリニック、国立病院機構相模原病院臨床研究センター)
「子どもが食べることは人権のど真ん中」
高増 哲也(神奈川県立こども医療センター地域保健推進部)
エキスパートに聞こう!
- 1.エキスパート:
- 「気管支喘息」
小田嶋 博(国立病院機構福岡病院アレルギーセンター顧問)
「アトピー性皮膚炎」
金子 恵美(国立病院機構福岡病院) - 司会:
- 濵野 翔(ベスタこどもとアレルギーのクリニック)
- 2.エキスパート:
- 「小児アレルギー診療における課題の可視化と個別対応を考える」
藤澤 隆夫(国立病院機構三重病院アレルギーセンター(アレルギー専門医))
「どう伝える?どう支える?患者の心に届くアレルギー指導」
上荷 裕広(すずらん調剤薬局(PAE:薬剤師)) - 司会:
- 森久保美保(杏林大学医学部小児科学講座)
- 3.エキスパート:
- 「小児アレルギー疾患の発症予防 医師の立場から」
下条 直樹(千葉大学医学部附属病院アレルギーセンター)
「小児アレルギー疾患の発症予防 PAEの立場から」
石井 由美(千葉大学医学部附属病院アレルギーセンター) - 司会:
- 木村 俊彦(杏林大学医学部小児科学教室)
- 4.エキスパート:
- 「アトピー性皮膚炎、気管支喘息」
吉原 重美(獨協医科大学小児科学)
「経験がPAEに活かされ、PAEで視野が広がり、深まる」
益子 育代(なすのがはらクリニック) - 司会:
- 川口明日香(万願寺こどもクリニック)
- 5.エキスパート:
- 「小児アレルギーエデュケーター(PAE)に期待すること」
伊藤 浩明(あいち小児保健医療総合センターアレルギー科)
「食物アレルギー患者家族を支える他(多)職種連携」
舟木由乙世(あいち小児保健医療総合センター外来看護部(PAE)) - 司会:
- 増古 康子(杏林大学医学部小児科学教室)
教育セミナー
1.アトピー性皮膚炎患者の健やかな未来を目指して:自立支援と移行サポートの実践
- 座長:
- 成田 雅美(杏林大学医学部小児科学教室)
亀田 誠(大阪はびきの医療センター小児科) - 演者:
- 「なぜ、今、アレルギー疾患の成人移行支援が注目されているのか」
伊藤 靖典(長野県立こども病院小児アレルギーセンター)
「小児アトピー性皮膚炎の長期管理;セルフケアと移行期医療を支える医療者の役割」
竹村 豊(近畿大学医学部小児科学教室)
共催:大塚製薬株式会社 メディカル・アフェアーズ部
2.変わりゆく食物アレルギーの最新知識とエピペン患者指導オンデマンド
- 座長:
- 西間 三馨(国立病院機構福岡病院名誉院長)
- 演者:
- 福家 辰樹(国立成育医療研究センターアレルギーセンター総合アレルギー科)
共催:ヴィアトリス製薬合同会社
3.アレルギーマーチを念頭においた小児アトピー性皮膚炎診療
- 座長:
- 吉田 幸一(東京都立小児総合医療センターアレルギー科)
- 演者:
- 山出 史也(国際医療福祉大学医学部小児科学)
共催:サノフィ株式会社/リジェネロン・ジャパン株式会社
4.アトピー性皮膚炎の新たな治療戦略~バリシチニブ&レブリキズマブの特徴と使い方~
- 座長:
- 三浦 克志(宮城県立こども病院アレルギー科)
- 演者:
- 茂木精一郎(群馬大学大学院医学系研究科皮膚科)
共催:日本イーライリリー株式会社
5.小児アトピー性皮膚炎のかゆみに対するミチーガの可能性
- 座長:
- 今井 孝成(昭和医科大学医学部小児科学講座)
手塚純一郎(福岡市立こども病院アレルギー・呼吸器科) - 演者:
- 「痒みの評価は本当に必要か?」
村上 洋子(広島赤十字・原爆病院小児科)
「かゆみゼロの笑顔を願って:小児アトピー性皮膚炎治療、新時代の実践」
田中 裕也(たなか小児科・アレルギー科)
共催:マルホ株式会社
6.アレルギーマーチから考えるアトピー性皮膚炎とアレルギー性鼻炎
- 座長:
- 長尾みづほ(国立病院機構三重病院臨床研究部)
- 演者:
- 「アトピー性皮膚炎の早期治療の重要性」
二村 昌樹(国立病院機構名古屋医療センター小児科)
「舌下免疫療法は小児のアレルギー史を変えうるか?」
松山 剛(医療法人社団CACユーカリが丘アレルギーこどもクリニック)
共催:鳥居薬品株式会社
7.腸内細菌叢と小児アレルギー
- 座長:
- 長谷川俊史(山口大学大学院医学系研究科医学専攻小児科学講座)
- 演者:
- 金子 一成(関西医科大学医学部小児科学講座)
共催:ミヤリサン製薬株式会社
8.アトピー性皮膚炎治療における内服JAK阻害薬の位置づけと臨床的意義
- 座長:
- 吉原 重美(獨協医科大学小児科学/アレルギーセンター)
- 演者:
- 堀向 健太(東京慈恵会医科大学葛飾医療センター小児科)
共催:アッヴィ合同会社